




調香師:Olivier Cresp
マスター調香師のオリヴィエ・クレスプは、フランスの香水界を代表する人物です。オリヴィエの曽祖父はバラやジャスミンの栽培、父と祖父は原料の売買に携わっていました。
子どもの頃、オリヴィエは父親と一緒に花畑を歩いていました。日が暮れると、ほかの子どもたちがおとぎ話をしてもらうのと同じように、クレスプ家ではその日に摘んだばかりの花の香りをかいでいました。そんな幼少期の生活のおかげで、繊細で複雑な香りによって飾られた嗅覚の記憶が紡ぎ出されたのです。人の手によって引き出された、花の繊細な魅力とその魔法のような錬金術によって、若きオリヴィエは、類まれな芸術的感性が育まれたのです。
2006年にマスター調香師となり、2007年には最優秀調香師に選ばれたオリヴィエは、若い才能の指導にあたっています。

